テーブルとスキーマ

テーブルはCordBaseの中心です。各テーブルはスキーマを定義し、そこからサーバーのメンバー向けのスラッシュコマンドが自動生成されます。

列の種類

すべての列には種類があり、データの入力チェック、保存、Discordでの表示方法が決まります。

テキスト

自由入力のテキストです。名前、説明、メモなど、文字列のデータに使います。

Discordでは:スラッシュコマンドの通常のテキスト入力です。
例:ダイヤの剣、クエストの説明、プレイヤーのメモ

数値

整数または小数の値です。数値の列はleaderboardコマンドで使われ、updateで加算もできます。スコア、価格、数量、経験値に最適です。

Discordでは:入力チェック付きの数値入力です。数値以外の値は受け付けません。
例:100, 3.5, -20

日付

YYYY-MM-DD形式で入力する日付です。締め切りやイベントの日付に便利です。

Discordでは:YYYY-MM-DD形式と書かれたテキスト入力です。
例:2026-03-27, 2026-12-31

はい / いいえ

true/falseの切り替えです。完了、有効、確認済み、支払い済みといった状態のフラグに最適です。

Discordでは:TrueとFalseから選びます。
例:true, false

選択肢

列を作成するときに決める選択肢のリストです。カテゴリー、レア度、ステータス、役割などにぴったりです。

Discordでは:設定した選択肢から選ぶ固定リストです(Discordでは最大25個まで表示)。
例:コモン / レア / エピック / レジェンダリー

メンバー

Discordユーザーへの参照です。ユーザーIDとして保存され、ユーザー名で表示されます。所有者や担当者の記録に使います。

Discordでは:入力補完付きのDiscord標準のユーザー選択です。
例:@Neo, @Player1

列の設定

  • 必須 — オンにすると、スラッシュコマンドでこの項目の入力が必須になります。オフにすると任意の項目になり、空欄のままにできます。

テーブルのスキーマを編集する

テーブルは作成後もダッシュボードから編集できます。テーブルを開いてテーブルを編集をクリックしてください。

  • 列を追加 — 新しい列はスキーマの最後に追加されます。既存の行では、更新されるまで新しい列の値は空(null)になります。
  • 列の名前を変更 — ダッシュボードとBotの返信に表示される名前が変わります。メンバーが入力するオプション名は変わりません。
  • 列を削除 — テーブルとそのスラッシュコマンドから列を削除します。

既存の列のキーと種類は、テーブルを作成するとロックされます。列の種類を変えたいときは、新しい列を追加して古い列を削除してください。

変更を保存すると、CordBaseがスラッシュコマンドをDiscordに再登録します。反映まで数秒かかります。

ロールによる権限

各テーブルには、Discordのロールに割り当てられる3つの権限レベルがあります。

  • 閲覧 — query、view、saved-view、leaderboard を使ってデータを見られます。
  • 編集 — 閲覧の権限に加えて、どの行にも add と update を使えます。
  • 管理 — delete、bulk-update、bulk-delete を含むすべての操作ができます。一括コマンドにはProプランまたはMaxプランが必要です。

テーブルにロールを割り当てるまでは、すべてのメンバーがdeleteを含むすべてのコマンドを使えます。ロールを1つでも割り当てると、指定したロールを持たないメンバーはそのテーブルをまったく使えなくなります。テーブルを公開のままにしたい場合は、全員が持っているロールに閲覧を付けてください。Discordの「管理者」権限を持つメンバーは、常にすべてのコマンドを使えます。