CordBaseとYAGPDB、BotGhostなどDiscordのカスタムコマンドBotの比較
CordBaseチームが執筆。競合の料金と機能はに各社のサイトで確認しました。出典は下記をご覧ください。
結論
YAGPDB、BotGhost、Bot Designer for Discordはデータを保存でき、使いこなせばCordBaseにできないことも含めてほとんど何でも作れます。その代わり、ロジックは自分で書いて保守する必要があります(YAGPDBならGoテンプレート、BotGhostならビジュアルビルダー)。CordBaseがすることはひとつだけです。テーブルを定義すれば、コードなしでコマンドが生成されます。よく名前の挙がるCarl-botのタグは、そもそもデータを保存できません。
| 必要なこと | CordBase | YAGPDBのカスタムコマンド | BotGhost | Carl-botのタグ |
|---|---|---|---|---|
| 作り方 | Webで列を定義する | Goテンプレートを書く | ビジュアルビルダーとカスタム変数 | タグのスクリプト |
| 使うたびにデータを保持 | はい。テーブルごとに行として | はい。キーバリュー型データベース | はい。カスタム変数 | いいえ |
| コマンドを自動生成 | はい:add、query、view、update、delete、leaderboard | いいえ。1つずつ自分で書く | いいえ。1つずつ自分で作る | いいえ |
| 無料プランの上限 | テーブル2個、各100行 | カスタムコマンド100個。エントリー数は最大でメンバー数の50倍 | カスタムスラッシュコマンド8個 | タグ1つにつきコマンドブロック1つ |
カスタムコマンド作成Botが得意なこと
汎用性です。YAGPDBのカスタムコマンドには本物のデータベースがあります。無料ではサーバーメンバー1人あたり最大50エントリー、コマンド1回の実行につきデータベース呼び出し10回、カスタムコマンド100個まで使え、Premiumでこれらの上限が上がります(YAGPDBのデータベースのドキュメント、YAGPDB Premium)。BotGhostはBotを視覚的に作れて、統計をカスタム変数に保存できます。無料プランにはカスタムスラッシュコマンドが8個含まれ、有料プランは年払いで月額$5からです(BotGhost)。Bot Designer for Discordでは、無料ユーザーでも変数を100個使えます(BDFDのwiki)。
メッセージをきっかけにした自動処理、カスタム応答、ゲームのロジックなど、CordBaseにない動作が欲しいなら、こちらが適した道具です。
柔軟性の代償
どのコマンドも、書くのもテストするのも直すのも自分です。YAGPDBで在庫システムを作るなら、追加、削除、検索、一覧のコマンドをスクリプトで書き、アイテムごとの保存方法を決め、不正な入力にも対応しなければなりません。好きな人には楽しい週末ですが、それ以外の人には高い壁です。しかも、たいていは1人の管理者の頭の中にしか存在しなくなります。
Carl-botはリアクションロールや自動モデレーションには優れていますが、ドキュメント自体に、タグは「呼び出しの間でデータを保存できません。読み書きできるデータベースはありません」と書かれています(Carl-botのドキュメント)。
CordBaseのやり方
説明するのはコマンドではなくデータです。item、quantity、owner、rarityの列を持つテーブルが、そのまま/inventory add、query、view、update(数値は増減にも対応)、delete、leaderboardになります。列の種類に応じて、Discordのメンバー選択や選択肢メニューも使われます。ロールの権限、データを表示するWebのテーブル、CSV・JSONエクスポートも付いてきます。
制約は、コマンドの動作を変えられないことです。カスタム応答、トリガー、スクリプトはありません。
自分でコマンドを書く場合は、無料のスラッシュコマンド作成ツールで、オプション、サブコマンド、選択肢を含むコマンドを視覚的に設計し、JSON、discord.js、discord.pyのコードとして書き出せます。
Custom-command buildersを選ぶべき場合
- 行の保存や検索を超える動作が必要な場合。
- チームにスクリプトを書くのが好きで、保守もしてくれる人がいる場合。
- すべてを自分で完全に管理できるひとつのBotにまとめたい場合。
CordBaseを選ぶべき場合
- コードを書かずに構造化された記録を持ちたい場合。
- スクリプトを書く1人ではなく、複数人で設定を管理したい場合。
- データをWebで見たり、エクスポートしたりしたい場合。
よくある質問
Carl-botはデータを保存できますか?
タグではできません。Carl-botのドキュメントには、タグは使うたびのデータを保存できず、データベースもないと書かれています。
YAGPDBにデータベースはありますか?
あります。YAGPDBのカスタムコマンドはキーバリュー型データベースを読み書きでき、上限はメンバー数に応じて増え、Premiumではさらに上がります。ロジックはGoテンプレートで書きます。
データを記録するのに、カスタムコマンドBotに代わるノーコードの選択肢はありますか?
CordBaseがそのひとつです。Webでテーブルの列を定義すると、行の追加、検索、更新、ランキングのためのスラッシュコマンドが生成されます。
出典
製品名は各社の所有物です。CordBaseはいずれとも提携していません。古い情報に気づいたら support@cordbase.gg までメールしてください。修正します。
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