CordBaseとは:Discord向けカスタムデータベースを紹介します
Discordは、オンラインコミュニティのOSのような存在になりました。ゲームギルド、eスポーツチーム、クリエイターの集まり、勉強会、小さな会社まで、みんなDiscordで動いています。それでも、ずっと足りないものがありました。コミュニティが構造化データを記録しようとすると、スプレッドシートやGoogleフォーム、まともに動かない扱いにくいBotを寄せ集めるしかなかったのです。
その穴を埋めるためにCordBaseを作りました。CordBaseは、Discordのために作られたノーコードのデータベースです。サーバーの管理者は洗練されたWebダッシュボードでカスタム列を持つテーブルを設計し、CordBaseがスラッシュコマンドを自動生成するので、メンバーはDiscordの中でそのままデータを扱えます。
きっかけは、Discordの開発者コミュニティで同じ質問が毎週のように出てくるのを見ていたことです。「在庫を記録するBotはどう作ればいいですか」「DKPを管理できるBotはありますか」「メンバーの応募をデータベースに入れる方法が必要です」。どのコミュニティも同じ問題を解こうとしていて、どの解決策も開発者を雇うかコードを覚えるかが前提でした。
CordBaseはそこを変えます。管理者は5分もかからずにテーブルを作り、列(テキスト、数値、日付、メンバー、選択肢、はい / いいえ)を定義し、ロールごとの権限を設定し、自動生成されたスラッシュコマンドをサーバーに導入できます。メンバーはおなじみのDiscordの操作で、行の追加、更新、検索、削除ができます。
Webダッシュボードでは、管理者がデータ全体を見渡せて、一括編集、CSV・JSONエクスポート、利用状況の分析も使えます。Discordサーバーの中にAirtableがあるようなものですが、最初からDiscordでの使い心地を考えて設計しています。
ローンチ時には、たっぷり使える無料プラン(テーブル2個、各100行)と、月額$8からの手頃な有料プランを用意しています。目指しているのは、規模や技術力に関係なく、すべてのDiscordコミュニティが構造化データを扱えるようにすることです。
この先の計画もたくさんあります。テーブル同士のリレーション、数式の列、ウェブフック、そしてレイド参加登録、トーナメント表、在庫システムといったよくある用途向けの既成スキーマをコミュニティ同士で共有・発見できる、成長中のテンプレートマーケットです。
Discordサーバーでもっとデータを活用できたら、と思ったことがあるなら、CordBaseはあなたのためのものです。Botを追加して最初のテーブルを作り、Discordでデータが動き出すのを確かめてください。